6月に休校を解除した本校ですが、同時に教育実習が始まりました。
教育実習生の中西巧樹さんは、4年前「甲子園奇跡の逆転劇」を起こした選手のひとりです。
あの試合、中西さんは同点のホームを踏むのですが、
そのときのことをうかがうと「大勢の皆様が応援してくださったことはとてもよく覚えています。」と話してくれました。
中西さんは「あの感動を知って欲しい。たくさんの人から応援してもらえる人材を育てたい。」と、
高校卒業後、教職を目指すことを決意しました。
そして大学4年生の今年、教育実習生として母校の教壇に立ちました。
高校生の時、仲間と共に大きな目標を成し遂げた中西さん。
コロナ禍でも前を向いて、
「勉強をとめない」
「部活動を続ける」
「たのしく日常生活を過ごす」
ことができるよう、硬式野球部の後輩達をはじめ、東邦生全員を応援しています。