今日は、東邦高校の国際交流の様子を紹介します。
今週7月2日(火)に本校を訪れた中国の学校がありました。たった2時間の交流でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
修学旅行の一部分で本校に交流で立ち寄られました。本校の施設を見学し、いなりずしを作ったり、折り紙にチャレンジしたりと充実した時間でした。まじめで少し静かなみなさんでしたが、本校に興味を持たれて、部活動のことや一日の時間割のことなど熱心に質問もしてくれました。本校に留学中の南京外国語学校の殷君と蔡さんは、校長先生の挨拶などの通訳に大活躍でした。(集合写真前列左の二人)中国の皆さんは「ありがとう!また来たいです!」と言って、東邦高校を後にされ、次の目的地へと行かれました。
東邦高校は1988年から中国との交流を始めています。毎年南京からの留学生も受け入れ、昨年は、1・2年生全員が中国雑技を鑑賞する機会もありました。英語圏だけではなく多様な国や地域との交流を通して、多様な文化や価値観を受け入れるやさしさを育てること、これを東邦高校の国際交流では大切な部分と考えています。