6月6日(木)名古屋市立大学人文社会学部の平田先生のゼミに参加しました。
「名古屋空襲慰霊の日」制定活動について報告し、意見交換をしました。
大学生の皆さんの意見を聞いて、「慰霊の日」の活動を通して私たちは何をしたいのか、なぜ「慰霊の日」が必要なのか、抽象的に考えるのではなく、具体化していく必要があると思いました。
また今後は東邦高校の中で広げていくことはもちろん、高校生だけでなく大学生、市民の皆さんへ…といったように、どんどん輪を広げていくことも大切だと思いました。
名古屋空襲の事実を、またこの活動を多くの人に知ってもらい、一緒に考えていきたいと思います。
きっとそれがこの「名古屋空襲慰霊の日」の活動の1番の意味になるのではないでしょうか。
今後は、7月13~15日に南山大学他で行われる「2019愛知サマーセミナー」で「続・つなぐ~慰霊の日制定運動とは~」という講座を東邦生有志で計画しています。7月14日(日)9:30-10:50南山高等学校女子部で行われます。
なお愛知サマーセミナーについては http://www.samasemi.net/をご覧ください。