2015年の来校以来、相互訪問を中心に交流を続けている韓国ソウルにある上一(サンイル)女子高校が、6月6日(木)に5回目の来校をしてくれました。
韓国の生徒たちは、自分たちの通う学校のことや、韓国で今人気のK-pop、ドラマ、食事などを本校生徒にプレゼンテーションをしてくれました。毎年来校してくれている生徒たちは、上一の中でも特に美術を専攻している生徒たちです。本校では恒例になった美術科とのデッサン交流だけでなく、できるだけたくさんの生徒たちとの交流の場面を作っています。今年の4月に韓国に訪問した生徒たちとは再会の場面もありました。
韓国語、英語、日本語を交えた交流はあっという間に過ぎていきました。高校生だけでなく、若い人たちは、次世代の地球を担っていく人たちです。若い人たちがともに交流を通して信頼関係を作っていくことは、世界多様な文化や価値観への理解の一歩につながると思っています。