国際探究コースの総合的な探究の時間では、SDGsを基軸に据えた調査研究を行っています。現在、生徒たちはグループに分かれて「海洋プラスチックごみ」「貧困問題」「スマートシティー」などのテーマで調査を始めています。本や新聞を読んだりすることから研究は始まっていますが、知れば知るほどわからないことが生まれてくるものです。そこで、国際探究の生徒たちはテーマに関連する団体様などに自分たちでアポを取り、フィールドワークに出かけました。写真は、スマートシティーをテーマにしたグループのフィールドワーク先の名古屋大学の先生のお話を伺っている様子です。(実は文理特進の生徒も一緒にお話を伺っています。)このグループに限り、「ぜひ伺います!」と言っていただけたことで会場は東邦高校の教室でした。どのグループにおいても本を読んで得たことをもとに、実際にその分野に携わる方のお話を聞くことで、より一層探究心がわいてきました。
国際探究コースの生徒たちの総合学習における調査研究は2月に発表会を行う予定です。