東邦高校写真部は、第27回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2020」において、
本戦出場賞&鶴巻育子賞(審査員賞)のダブル受賞を果たしました。
今年度、本校写真部は、2年横井茉奈さん(部長)、2年小川柚帆さん(副部長)、
2年山内美空さん(副部長)でチームを組み、休校期間中で部活動が行えない中、
メンバー内で作品の選抜を行い、小川柚帆さんの作品「私の日常」(8枚組写真)を学校代表作品とし出品しました。
8月20日の初戦で337校から80校に絞られました。そして、9月21日のブロック審査会へと順調に勝ち進み、
80校から18校が本戦へと出場しました。毎年、北海道東川町で行われる本戦大会は、コロナ禍の影響で実施せず、
Web配信の大会となりました。また、順位は付けず、本戦へ出場した18校に本戦出場賞と7校に審査員賞が贈られる形式で行われました。
9月25日のWeb本戦大会では、本戦出場賞と審査員賞のダブル受賞を果たし、本戦初出場にして、快挙を成し遂げることができました。
来年は、北海道での本戦大会で、勝負したいものです。
「生徒のコメントより」
私たちは、写真甲子園を通し、テーマに沿って撮影する大変さや喜びを知りました。
約半年間、先生と共にレタッチをしたり、構図の調整をしたりと、その頑張りが結果に表れて嬉しいです。
また、「表現したいものは何か。」と、自問自答する中で成長し、本戦へ出場もでき、自信につながりました。
これからも、探究しながら、撮影し続けていきたいと思います。
この度は、私達を応援してくださり、大変感謝申し上げます。