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国際探究コースQ&A

2020.07.29

Q&Aの第2回は・・・・

 

この4月から始まりました、普通科の「国際探究コース」についてです。

 

普通科「国際探究コース」について

Q:授業はオールイングリッシュで行われるのですか?

A:3年次までに、英語の授業はすべてのオールイングリッシュで行うことを目指します。1年生では、「コミュニケーション英語Ⅰ」「世界遺産・日本文化研究」をオールイングリッシュで授業を行います。「英語表現Ⅰ」も、英文法以外はオールイングリッシュで授業を行います。

 

Q:特徴的な教育内容を教えてください。

A:洋書の多読を行います。1年生はまず「シャーロックホームズ」から始めます。

読了後は、「ブックプレゼンテーション」を行います。一人ひとりがB紙にプレゼンテーションの内容を英文でまとめていきます。

 

Q:カリキュラムの特徴について教えてください。
A:「世界遺産」学習(地域研究)と「模擬国連」をオールイングリッシュで行います。世界各地域の文化的特徴に関心を持たせるとともに、世界遺産が直面する固有の課題から見えてくる地球規模の問題についてリサーチ、発表します。模擬国連にもチャレンジし、世界の諸課題に対する解決策を担当国の立場にたって立案します。社会科教員と英語科ネイティブ教員が対応します。

 

Q:なぜ「世界遺産」学習(地域研究)と「模擬国連」を行うのですか。

A:語学能力や各国の文化的知識だけでなく、英語圏で必須の能力である「ディベート力」を身につけるためです。

 

Q:英語学習以外で特徴的なカリキュラムを教えてください。
A:論文対応に力を入れます。リサーチによって収集した情報を整理し、考えをまとめ、論理的な文章を作れるよう、1年次より国語の授業に力を入れています。

 

Q:資格対策・進路対策について教えてください。
A:資格試験対応ですが、英検で言えば、クラス全員2年次に2級、3年次に準1級取得を目指します。社会科の学習については、歴史科目に比重を置いています。

世界遺産検定にもチャレンジします。

大学受験においては、総合型選抜入試・学校推薦型選抜入試などを視野に入れますが、一般選抜入試の場合、英語・国語・世界史の3科目で受験することになります。

 

Q:国際探究コースに入ると、部活動はできませんか?
A:ほとんどのクラブに入部可能です。ただし、夏の海外英語研修(希望制)と部活動の大会時期が重なる場合があります。

 

下記のイベント申し込みサイトより、「国際探究コース」説明会への参加を募集しています。ぜひ、お申し込み下さい。

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