3月8日金曜日。学年末考査が終わった後の校長室。21名の生徒たちが校長先生に激励を受けています。3月10日日曜日に、外務省からカナダに向けて派遣される生徒たちです。
対日理解促進交流プログラムとは、高校生の相互交流によって知日派や親日派を育て、世界の平和や文化の発展に貢献する人を育てるためのプログラムで、本校は昨年のフィリピン派遣に続いて2年連続で参加させていただく機会をいただくことができました。
校長先生からは、日本国を代表して派遣されるという自覚を持って、対日理解の促進のために責任を果たしてきてほしいという激励をいただきました。カナダでは、現地の高校との交流やホームステイなどの交流だけでなく、マニトバ州の教育大臣への表敬訪問、州議会の視察、在カルガリー日本国総領事への表敬と交流などが予定されています。