びわこ成蹊スポーツ大学で行われた日本野球学会第1回大会に
人間健康コースに所属する硬式野球部の4名が
一般研究発表の部でポスター発表を行いました。
昨年まで野球科学研究会であった名称が今年から野球学会になってから最初の大会でした。
12月2日、3日の2日間で行われ、延べ350名以上が参加し、88本の研究が発表されています。
東邦高校は昨年の「高校3年生における夏の大会後の体型変化についての考察」の成果から、
3年生の運動習慣を改善して「高校3年生における夏の大会後の体型変化の比較」を発表しました。
ポスターの前には、野球研究者や同じ高校生、野球の指導者などの様々な人が興味をもって質問に来てもらいました。
他の研究を見た生徒たちは、プレーの参考となる発表に目を丸くしていました。
野球というスポーツに熱量をもって取り組んでいる人はプレーヤーだけではないことを実感した様子でした。
参加した2R大井くんはVR上で大谷翔平選手の165km/hのストレートとスイーパーを打つことを体験し、
今後の野球練習のありかたについて考えさせられたと話していました。
1N秦くんは、タイミングの評価について、映像を用いて評価する方法について、帰って練習に取り入れたいと話していました。
3M山北くんは、フォークボールの研究が印象的で、学んだことを練習で取り組みたいと話していました。
ポスター発表ー大井、吉井、秦
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日本野球学会第1回大会で研究発表
2023.12.05