今ある課題をどう解決し、未来にどうつなげるのか。
今日の1年生の国際探究コースでは、課題を深く知るためのデータの活用について学習しました。データは正解を導き出してくれるものではありません。「なぜなんだろう」という問いに対して建てた「仮説」に、確かな根拠を探し出してくれるものがデータです。
昨日から全8回の授業で、未来探究ゼミナールという取り組みに参加しています。いま私たちが暮らしている街をテーマにして、その地域の課題をデータに基づいて分析、解決することと同時に、魅力ある街づくりを進めていくための提案をしていきます。
「どうして?」という問いに対して、自分なりに仮説を立てること、そして答えの根拠になるデータを見つける力は、どんな課題に対しても活用できる力だと思います。そして実現可能なアクションプランの提案までできる力を身に付けたいと思っています。
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国際探究コース
未来探究ゼミナールー国際探究コースの取り組み
2021.11.18