国際探究コースのカリキュラムの特徴の一つである世界遺産学習は、1年生で行います。今日(4月27日)の授業では、その導入の位置づけとして、愛知県にある文化的価値のあるものを調べて英語でまとめるという取り組みを行いました。生徒たちの選んだサイトは、名古屋能楽堂、鶴舞公園の噴水、伊良湖岬灯台、半田赤レンガ倉庫、三光稲荷神社などがありました。この世界遺産学習の目的は、世界遺産が直面する課題から世界規模の課題を知ることです。今後は日本史の宗教史の授業とともに日本の世界遺産、ユネスコや世界遺産の登録基準についても学びます。そして昨年もそうであったように、未来遺産の提案をしていきます。もちろん世界遺産検定も受検予定です。
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国際探究コース
世界遺産学習が始まりました
2021.04.28